尾州の起点・尾州の起点(み)
愛知県一宮市(旧尾西市)を中心とした尾張北西部は”尾州”とも呼ばれており、明治時代から毛織物産業が発達し、世界有数の「毛織物王国」へ成長を遂げる事になります。その中でも”起(おこし)”と呼ばれるエリアは、中山道沿いの起宿が存在していた事もあり旧尾西市の中心部として大きな賑わいをみせていたエリアでした。
当時の隆盛が感じられる近代建築 旧田内織布では「尾州の起点」を開催し、飲食を提供するチームによるホスピタリティと、一宮市内で活躍する美術作家3名による尾州に根差した制作活動を紹介。少し離れた湊屋(旧湊屋文右衛門邸)では「尾州の起点(み)」を開催し、愛知県内で制作活動を行いながら活躍目覚ましい3名の若手作家による展覧会を企画。起のまちや歴史を巡り、地域の魅力にも触れられるような展覧会になる事を目指した。
PLACE|愛知県一宮市
VENUE|旧田内織布・湊屋(旧湊屋文右衛門邸)
TIME|2018
SPEC|展覧会
PART|主催・キュレーション
ARTIST|
林秀樹・松本幹永・若月陽子
今村文・佐藤克久・小島章義
プレオープンズ
SUPPORT|前川報恩会

































